33年前に設置した看板の付け方が悪いと民事訴訟した『かに本家』

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2015年2月、北海道札幌市の中心部で飲食店の看板の一部が落ちて通行中の女性が大けがをした事故をめぐって33年前に設置された看板の工事がずさんだったことが事故につながったとして店の運営会社が当時、工事を担当した業者を相手取り、民事裁判を起こす方針を決めたことが分かりました。

事故の内容

この事故は、2015年2月、北海道札幌市中央区の飲食店、「札幌かに本家」が入るビルから重さおよそ25キロの金属製の看板の一部が落ちて歩道を歩いていた23歳の女性の頭に当たって大けがをしたものです。

その後の裁判で看板の溶接が不十分だった点や看板の部品どうしをつなぐビスの数が不足していたことが明らかになりましたが、2017年3月、札幌地方裁判所は落下した原因に関係なく、副店長に安全管理を怠った責任があるとして罰金の有罪判決を言い渡し、副店長が判決を不服として控訴し、29日から2審の裁判が始まります。

一方で、店の運営会社は33年前に設置された看板の工事がずさんだったことが事故につながったとして刑事裁判とは別に当時、工事を担当したオホーツク地方の業者を相手取り、民事裁判を起こす方針を決めたことがわかりました。

今回の対応について運営会社は「刑事裁判で問えなかった落下の原因や責任を民事裁判で明らかにしたい」と話しています。

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