茨城県常総市豊岡町で、患者を搬送中に救急救命士がチューブの取り扱いミス

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事故の概要

2017年6月15日午後10時半ごろ、茨城県常総市豊岡町で、心肺停止の男性患者を搬送した際に、救急救命士が酸素を送り込むチューブを誤って食道に入れるミスがありました。男性患者は搬送先の病院で死亡が確認され、ミスとの因果関係は「不明」とされています。

事故の内容

常総市の一部とつくばみらい市、それに守谷市を管轄する常総地方広域市町村圏事務組合消防本部によりますと、2017年6月15日午後10時半ごろ、茨城県常総市豊岡町の30歳の男性の家族から「食事中に倒れて意識がない」という119番通報があり、救急隊が現場に向かいました。

救急隊が到着した時点で男性は心肺停止の状態だったため、救急救命士が気管挿管のため男性の口の中に酸素を送るチューブを入れて救急車で病院に搬送しました。

その後、男性が搬送された病院の医師がチューブが気道ではなく食道に入っていたことに気付き、新たに気道にチューブを入れましたが、男性は病院到着から40分後に死亡しました。

消防本部によりますと救急救命士は、気管挿管のチューブを入れたあと男性の胸に聴診器をあてたところ、わずかに空気が流れる音が聞こえたため問題はないと判断したということです。

また男性の死亡した原因は窒息で、診断した医師は今回のミスとの因果関係は「不明」だとしているということです。

常総地方広域市町村圏事務組合消防本部は遺族に謝罪し「住民の皆さんの期待と信頼を裏切り誠に申し訳なく思っています。原因究明と再発防止に努めてまいります」と話しています。

亡くなられた方のご冥福を心よりお祈り致します。

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