武蔵越生高校のサッカー部の外部コーチの井上精二氏の部員への体罰事件、解雇される。

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埼玉県越生町の私立高校で、サッカー部のコーチが部員の生徒の顔などを複数回たたいたりする動画がインターネットのツイッター状に投稿され、高校は、動画を確認するなどした結果、体罰があったとして、13日コーチを解雇しました。

事件の内容

2017年6月9日に埼玉県越生町にある私立「武蔵越生高校」のサッカー部において外部コーチである井上精二氏が、部員に対して映像でわかるだけでも10回ほど胸元を小突いたり、顔を叩きている映像がツイッター上に投稿されました。このコーチの体罰は、常習化していて生徒たちが困惑していたのがツイッターからもわかります。

その告発ツイッターがこちらになります。

2017年6月12日「インターネットにサッカー部の部員を殴るような動画が掲載されている」と学校に連絡があり発覚した事件で、動画には高校のグラウンドでコーチがおよそ20人の部員が見守る中、複数回にわたって1人の部員の顔をたたいたり、胸元を小突いたりする様子が写っていました。

2017年6月13日に学校側がコーチに事情を聞いたところ、6月9日の夕方、部活動の最中に体罰をしたことを認めたということです。同日付でコーチを解雇し、今後すみやかに生徒や保護者に謝罪することにしているということです。

コーチは「生徒の態度がよくなかったので行き過ぎた指導をしてしまった。大変申し訳ない」と説明したということです。体罰を受けた3年生の男子生徒はけがはなく、その後も部活動に参加しているということです。

武蔵越生高校のサッカー部はインターハイの出場経験があり、およそ120人の部員が在籍しているということです。大塚英男校長は「大変遺憾なことで、今後、このようなことがないよう指導したい」と話しています。

この事件について

生徒の態度に問題があったために、行き過ぎた指導をしてしまったというコーチですが、態度に問題があったのはコーチの方だったようです。

解雇されて謝罪しただけで済む問題でもなく、既に暴行罪が成立しており、さらに他の複数の生徒に対しても同様な暴行があったようです。

みぞおちを痛めた生徒がいるようなので傷害罪も成立するかもしれません。
暴力が常習化していたようなので、暴行を受けたものは複数いると考えられ、コーチが今後どのような形で謝罪していくのかが大切かと思います。

暴行罪・傷害罪について

刑法208条 暴行罪

暴行を加えた者が人を傷害するに至らなかったときは、2年以下の懲役若しくは30万円以下の罰金又は拘留若しくは科料に処する。

刑法204条 傷害罪

人の身体を傷害した者は、15年以下の懲役又は50万円以下の罰金に処する。

「暴行罪」や「傷害罪」は、親告罪ではないため、被害者が告訴しなくても逮捕に発展する可能性があります。被害者と示談が成立していれば大事にならないことも多いようです。

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