子供を虐待死させた母親が子供に謝りながら泣き崩れる。

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2017年6月8日、子供を虐待死させた母親の藤本彩香被告(24)について、さいたま地検(高山光明裁判長)の裁判員裁判の論告が行われた。

事件は、埼玉県狭山市で2016年1月に藤本羽月ちゃん(当時3歳)が冷水をかけられて放置されるなどして遺体で見つかった虐待事件です。

起訴状によると、大河原被告と共謀し、2016年1月8日夜、十分な栄養が与えずに低栄養状態に陥っていた全裸の羽月ちゃんに対し、冷水をかけて9日未明まで放置し、免疫力低下による敗血症で死亡させたなどとされる。

検察側は「無慈悲かつ卑劣」と懲役13年を求刑、弁護側は保護責任者遺棄致死罪は成立しないと懲役5年を主張、同罪が成立しても懲役7年が相当として結審した。

裁判の内容

検察側は論告で、2016年1月5~6日の時点で羽月ちゃんに体の震えなどの症状が出ていたとして、「病院に連れて行くなど必要な保護を与えていれば被害者は死ななかった。藤本被告は被害者が要保護状態であると認識していた」と指摘。

2016年1月8日の夜に大河原優樹被告(26)が冷水をかけて放置した行為は「死を早めたにすぎない」とした。一連の虐待行為について「実母である藤本被告の役割は小さくない。自己の責任を回避する弁解に終始している」と述べた。

弁護側は羽月ちゃんの症状を「病院に連れて行かなければいけないほど危険な状態にあったとは言えない」と保護責任者遺棄致死罪を改めて否認し、懲役5年が妥当とした。

大河原被告が冷水をかけて放置した行為が羽月ちゃんの死亡の原因と主張し、「藤本被告は羽月ちゃんが(浴室から)出られるように働き掛けていた。積極的に関与していない」と強調した。最終意見陳述で証言台の前に立った藤本被告は、「私ははづ(羽月ちゃん)を守らなかったんです。苦しい思いをいっぱいさせてしまい、本当にごめんなさい」と泣き崩れた。

この事件について

この事件は子供を虐待死させる事件の氷山の一角であり、母子家庭の母親が様々な事情で子供を守らない事件は本当に多いものです。親の都合で育てられないとしても、それなりの対応があります。

本当の親に助けを求める子供から逃げ、恋人や配偶者にすがりたい気持ちに負けて、共犯して子供を一緒になっていじめてしまった後、想像して欲しいです。

子供は、それでも親を守るために虐待の事実を隠すための嘘をついたりするのです。

本当に守ってあげて欲しいです。

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