千葉市中央区の飲食店で「カンピロバクター」に感染する事故

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2017年5月26日に千葉市内の飲食店で食事をした11人が下痢や腹痛などの症状を訴え、保健所は「カンピロバクター」と呼ばれる細菌による食中毒と断定し、この飲食店を2017年6月5日から3日間の営業停止処分にしました。

事件の内容について

千葉市保健所によりますと2017年5月26日に千葉市中央区富士見の「創作和風居酒屋葵」で食事をした25歳から62歳までの男女あわせて11人が下痢や腹痛などの症状を訴えたということです。いずれも症状は軽いということです。

保健所が調べたところ、このうち3人から「カンピロバクター」と呼ばれる細菌が検出されたということです。

このため、千葉市保健所はこの飲食店での食事が原因の食中毒と断定し、5日から3日間の営業停止処分にしました。

カンピロバクターは、生の鶏肉などが感染源になることが多いということで、保健所は、食肉は十分に加熱して食べるよう呼びかけています。

カンピロバクターとは?

カンピロバクター属は家畜やニワトリなどの腸管や生殖器に感染する微生物です。
ヒトに感染すると下痢症の原因であることが確認され、感染性腸炎の原因菌として広く認識されています。

島根県ホームページより

菌は乾燥に弱く室温では長く生きることができませんが、温度が低く湿潤しており酸素にさらされないほど生存日数が長くなるため、冷蔵庫内はカンピロバクターの生存に好ましい環境と考えられています。

症状は下痢、腹痛、発熱、悪心、嘔吐、頭痛、悪寒、倦怠感などであり、発熱を伴うことが多いです。カンピロバクターはサルモネラと比較すると早く回復する特徴があります。

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