宮城県中部の女川湾で養殖されているホタテガイから「下痢性貝毒」が検出

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女川湾で養殖されているホタテガイから、基準を超える「下痢性貝毒」が検出され、県は、生産者に対し、付近の海域からの出荷を自主規制するよう要請しました。

事件の内容

県によりますと、2017年6月6日に行った定期検査で、女川湾で養殖されているホタテガイから、国の基準値を超える下痢性の貝毒が検出されました。

これを受けて県は、漁協を通じて生産者に対し、女川湾と隣接する牡鹿半島東部の海域からの、ホタテガイの出荷を自主的に規制するよう要請しました。

県によりますと、規制の解除には、検査で3週連続で基準値以下となる必要があり、この海域のホタテガイは6月27日まで出荷されないことになります。

貝毒の発生原因

ホタテガイの下痢性貝毒は、貝毒をもつプランクトンをホタテが多く取り込むことで発生し、人が食べた場合、下痢や腹痛、それにおう吐といった症状が出るということです。
県内では、気仙沼湾のホタテガイからも、2017年5月、基準を超える「まひ性貝毒」が検出され、2017年6月13日まで出荷が規制されています。

下痢性貝毒について

下痢性貝毒による食中毒は二枚貝類の毒化が原因で、日本で報告されている毒化の報告ある貝はアカザラガイ、アサリ、イガイ、イタヤガイ、コタマガイ、チョウセンハマグリ、ホタテガイ、マガキ、ムラサキイガイなどのようです。特にムラサキイガイの毒化例がもっとも多く毒性値も高いと言われています。

おもな症状は下痢、吐気、嘔吐、腹痛が顕著で、食後30分から4時間以内に起きると言われています。回復は早く通常は3日以内に回復し、後遺症はなく、また死亡例もないようです。

引用元:http://www3.nhk.or.jp/tohoku-news/20170607/4046561.html

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